【GIANT】 ESCAPE R3【2022】 オプションパーツのススメ

escape r3

こんにちは!チャーリー店長です!

クロスバイクが欲しいと思って調べ出すと必ず出てくる車種、GIANT / ESCAPE R3(ジャイアント エスケープR3)

初めてクロスバイクを買おうと思ってるんですけど、何を選べばいいのかわからなくて。手頃でおススメのクロスバイクってありますか?

そんな方にまず最初に提案させていただく車種がGIANTの代表的クロスバイク、ESCAPE R3。

発売から15年以上経ちますが年々進化を続けている人気車種です。

僕は自転車屋さんになって十数年。
今まで何台ものクロスバイクを販売させていただきました。

ESCAPE R3は今まで組み上げたクロスバイクの中ではダントツの台数です。

今回はそんなGIANT / ESCAPE R3と純正オプションパーツを深掘りしていきたいと思います!

最後までお付き合いおねがいします。

目次

GIANTってどんなメーカー?

GIANTは台湾のメーカーで、その名の通り世界で一番大きなスポーツバイクメーカーです。

マウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイクまで幅広いラインナップで人気のメーカーですね。
低価格帯モデルからプロレースで使われる上位モデルまで総合的に展開されています。

GIANTは自社で工場を持ち、同じ台湾の自転車部品メーカーとの繋がりも深く、他のスポーツバイクメーカーに比べコスパが良く品質もしっかりしてるので人気のメーカーです。

さらには女性専用設計のモデルもあり、男女問わず支持されているブランドです。

そんなGIANTの代表的クロスバイク、ESCAPE R3をご紹介します!

GIANT ESCAPE R3  GIANT ESCAPE R3 MS

2022モデルはESCAPE R3 と ESCAPE R3 MSの2種類がリリースされています。

71,500円(税込み)

67,100円(税込み)

見た目は全くかわりません。

同じフレーム、同じホイールを使い違いは変速機の違いのみです。

MSモデルはマイクロシフト社の変速機が使われています。

なぜマイクロシフト社のものが使われているモデルが作られたのかというと、コロナ禍でSHIMANOパーツの生産が遅れ供給が間に合わなくなってしまった為と思われます。

価格差は約4,000円

個人的には4,000円の差ならSHIMANOの変速機が付いたモデルをオススメします。

理由としてはやはり、変速はSHIMANOの変速機を使っている方がスムーズに切り替わります。
スムーズに切り替わるという事はストレスが少ないという事。
ロングライドになれば変速の回数も自然に増えるのでストレスが少ないほうが良いですよね。

もちろんマイクロシフトでも変速しないわけではありませんし、価格も安くなるのでその辺は値段を取るか性能を取るか好みになると思います。

フレームは6061アルミを採用し、トップチューブを扁平形状にし、シートステー自体も曲げ加工することで振動吸収性を高めています。

escape tire
出典:GIANT

タイヤは700×30cと少し太めにすることにより快適性を上げています。

サドルもクッション性のある厚めのフォームにすることで快適な座り心地。
さらに、ジャイアント独自の UNICLIPシステムを採用しているので、別売りのテールライト、サドルバッグ、ワイヤー鍵をスマートに装着できます。

escape saddle
出典:GIANT

スポーツバイク総合メーカーならではのオプションパーツの充実っぷりは流石です。

僕はオプションパーツあってのESCAPE R3だと思っています!

GIANTオススメオプションパーツ

クロスバイクはほとんどの場合ライト、スタンド、鍵、泥除け等は後付けになります。

多くのパーツメーカーからライトやスタンド等のパーツはリリースされていますが、ジャイアントのパーツはGIANTのクロスバイクにピッタリのパーツが用意されています。

それではオススメのパーツを紹介していきたいと思います。

ESCAPE R SKEWER KICKSTAND

ESCAPE R SKEWER KICKSTAND
出典:GIANT

ESCAPE R SKEWER KICSTAND 3,850円 (税込)

後付けのキックスタンドというのは大体フレームを挟んで固定するタイプが一般的ですが、ESCAPE R専用のスタンドはホイールの軸に通して固定するタイプになります。

フレームを挟んで傷つくこともないですし、見た目もスッキリとした印象になります。

ESCAPE FENDER SET

escape fender
出典:GIANT

ESCAPE FENDER SET ¥5,720 (税込)

フェンダーもESCAPE R専用のものが用意されています。

何が専用かというと、サイズはもちろんですがリアの泥除け、ステーの長さなどが専用設計ですね。

汎用品はサイズに合わせてステーをカットしたり加工が必要だったり。

リアの泥除けはフロントディレイラーを避けるようにシートステーのブリッジから取り付けられる形状になっています。

UNICLIP LOCK + TAIL LIGHT COMBO KIT

UNICLIP LOCK + TAIL LIGHT COMBO KIT
出典:GIANT

UNICLIP LOCK + TAIL LIGHT COMBO KIT ¥5,500 (税込)

クロスバイクには欠かせないワイヤー錠とテールライト。

ワイヤー錠って持ち運ぶのにカバンに入れたりハンドル周りに巻きつけたり、結構かさばるんですよね。

GIANT UNICLIPシステムはサドルに直接ライトとワイヤー鍵をスマートに取り付けることが出来る優れ物!

ライト、ワイヤー錠以外にもサドルバッグやフェンダーもラインナップされています。

ちなみに同じサドルが使われているバイクならこのUNICLIPシステムを使えます。

例えば、他のメーカーのクロスバイクのサドルをGIANTのUNICLIPシステム対応のサドルに交換すればUNICLIPシステム対応のライトやワイヤー鍵を取り付けることが可能になります!

ESCAPEシリーズを買ったら是非とも使っていただきたいパーツですね。

RELAY ASIA MIPS

RELAY ASIA MIPS
出典:GIANT

RELAY ASIA MIPS  ¥6,600 (税込)

クロスバイクに乗る際は車道を走ることが多くなります。

その際はヘルメットを被っての走行をオススメします。

自転車での転倒や衝突などによる怪我の大半は頭部という事だそうです。

そこでオススメのヘルメットが「RELAY ASIA MIPS」

街中に溶け込むデザイン、転倒による衝撃を緩和するMIPSを搭載し、値段もお手頃。

形も日本人向けの形になっていて、被ってもキノコのようなシルエットにならないのもオススメのポイント。

クロスバイクを買ったらヘルメットはマストですね!

まとめ

今回はGIANT ESCAPE R3を紹介させていただきました。

2022モデルはSHIMANOスペック、MSスペックの2種類が発表されています。

個人的にはSHIMANOスペックを買っておけば間違い無いかなと思います。

さらに、GIANTはオプションパーツが素晴らしいですね!

必要なパーツが純正で用意されているという親切さ。

しかも純正なので全てのパーツが車体にスッキリと装着出来るのも嬉しいです。

GIANTのクロスバイクを買ったらオプションもGIANTで揃えればバッチリですね!

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最後までお付き合いいただき有難うございました!

次回もよろしくお願いします!

それではこの辺で!

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