【FUJI 】FEATHER(フェザー)【2022】オススメのポイント!

Feather

こんにちは!チャーリー店長です!

かっこいい自転車に乗ってみたいけど見た目はシンプルな方が好きだ!
そんなに長距離を走るわけではないんだけど、オシャレな感じで街乗りしたい!

そんな方にオススメしたいのがシングルスピードというタイプの自転車。

その名の通りギアが付いていない自転車ですね。

その中でも特に人気の車種、FUJI FEATHER

この記事ではFUJIというメーカーのFEATHERというモデルのオススメのポイントを紹介していきたいと思いますっ!

チャーリー店長

僕は自転車屋さんになって十数年。
今まで FUJI FEATHER を店頭で何台も販売させていただきました。
そんな僕が今回 FUJI FEATHER のオススメのポイントを解説したいと思います!

最後までお付き合いお願いします!

目次

FUJIってどんなメーカーなの?

FUJIと聞くと日本のメーカーというイメージですよね。

でも、実際はアメリカのメーカーです。

かつては日本のメーカーだったのですが倒産後、海外企業に買収され今のfujibikeの商標で米国投資会社タイガー・グループ傘下となります。

今でも自転車のヘッドパッチには富士山のマークが使われていたりと日本をイメージさせるディテールが施されています。

ロードバイクからジュニアバイクまで幅広いラインナップで人気のメーカーですね。

その中でも人気なのがシングルスピードのFEATHERというモデル。

今回はFEATHERの人気の理由を紹介していきたいと思います!

FEATHER

82,500円(税込)

スペックはこちら

Sizes:43cm,49cm,52cm,54cm,56cm,58cm
Color(s):Matte Black , Matte Khaki , Salmon Pink , Silver
Main frame:Fuji Elios 2 custom-butted CrMo w/ outer butted seat tube
Fork:Fuji 1” custom butted CrMo
Crankset:Sugino MC pista crank, 46T
Pedals:Wellgo road
Cassette:16T freewheel
Wheelset:Fuji CrMO axle hubs w/track nuts, Fuji double wall, high profile 32H alloy rim
Tires:Vera Helios 700×25C

クロモリフレームのシングルスピードバイク

サイズは43cm,49cm,52cm,54cm,56cm,58cmと幅広くラインナップされていて、一番小さいサイズであれば身長158cmくらいから乗れるサイズ。

一番大きいサイズなら190cmくらいの方まで。

多くの方に選んでもらえるサイズ展開も魅力ですね。

2022モデルは4色のカラー展開になっています。

Salmon Pink

Silver

Matte Khaki

人気の理由とオススメしたいポイント

人気の理由はなんといってもシンプルなルックスじゃないでしょうか。

お店で接客をしていても、メーカーとかスペックとかではなくて、細身でシンプルなこういう見た目の自転車がいいなって言われることが多いです。

自転車のフレームに使われる素材はカーボン、アルミ、クロモリ等があります。
カーボンやアルミは強度を出すためにどうしてもパイプを太くする必要があります。

クロモリフレームは鉄なので太くしなくても強度を出せます。

なので細身のフレームに仕上げることが可能。

シンプルでスッキリとした見た目に加え、FETHERはパーツが全部ブラックで統一されています。

ハンドルやステム、クランク、ホイール、さらにはチェーンまでブラックカラーで統一。

ちょっと悪っぽくカッコ良く仕上がっていますね。

スッキリとした見た目、幅広いサイズ展開で男女問わず人気があります。

オススメしたいポイント

僕が一番オススメしたいポイントはやっぱりフレーム

ただの鉄のフレームではなく、バテッドのクロモリフレームというところがポイントです。

バテッドとは?

バテッドというのはフレーム等に使われる一本一本のパイプの種類のこと。

通常のパイプは何も加工されてない肉厚が一定の筒状のパイプですが、バテッドのパイプというのは一本のパイプで肉厚を変えてあります。

自転車のフレームでいうと、

力のかかるパイプの繋ぎ目は肉厚を厚めにし、力のかからないパイプの中央部分の肉厚を薄くするという事。

そうする事でフレーム自体の軽量化につながります。

その反面、バテッド加工をすると値段が上がります。

クロモリフレームとは?

クロモリというのは鉄にクロムとモリブデンを混ぜた素材のこと。

簡単に説明させていただくと、

鉄というのは錆びやすくアルミに比べ柔らかい素材です。

そこに、

クロム(Cr)をプラスして防錆効果アップ!
モリブデン(Mo)をプラスしてさらに硬く!

そういった加工をされたクロモリのパイプを使ったフレームです。

クロモリをさらにバテッド加工したら値段が上がるのはわかりますね。

見た目だけの安価な鉄フレームと比べると、

見た目は同じ細身のフレームなのに持ってみると全然重量が違う。

同じギアなしで細身のフレームなのに全然値段が違う。

ということがあります。

ギアも付いてないシンプルな自転車なのにギア付きのクロスバイクくらいの値段がするのはそういう理由があってのことですね。

実際に乗って見た感想

今まで何台もFEATHERを販売させていただきました。

毎回組み上げて試乗させていただくんですが、その度に「乗り心地が良く進むいい自転車だなぁ」と思っています。

クロモリフレームというのは踏み込んだ時にフレームがしなり、その反発でグイッと進んでくれます。
その感覚がクセになったりします。

アルミフレームは踏み込んだ時のフレームのしなりが少ないのでダイレクトに進む感じがあります。

その辺は好みにもなります。

まとめ

今回はFUJI FEATHERを紹介させていただきました。

クロモリフレームのシングルスピードバイク。

数ある自転車の種類の中では最もシンプルな自転車だと思います。

変速機も何も付いていないスッキリした見た目。

変速機が付いていないという事はそれだけ壊れるパーツの点数が少なくなるという事なのでトラブルも減ります。

ただのシンプルな見た目だけの自転車ではなく、フレームにバテッドのクロモリパイプを使っているっていうところが良いですよね。

見た目だけじゃなく走りも良い!

能ある鷹は爪を隠す的な(笑)

シンプルな見た目なのでパーツを変えてカスタムがしやすいのも良いですよね。

ハンドルを変えてみたり、好きなカラーパーツを入れてみたり。

シンプルな見た目だからこそカスタムでオリジナリティを出す。

そういう楽しみ方もありだと思います!

それでは今回はこの辺で。

最後までお付き合いいただき有難うございました!

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