こんにちは!チャーリー店長ですっ!
他の人と被らないカッコいいクロスバイクが欲しい!
そんな方にオススメしたいのがcannondale(キャンデール)の大人気クロスバイク、Bad Boy(バッドボーイ)というシリーズ。
モデル名だけみてもインパクト強めですねっ!
Bad BoyというシリーズはBad Boy 1、Bad Boy 2、Bad Boy 3というラインナップになっています。
今回はそんなBad Boyを紹介していければと思います。
僕は自転車屋さんになって十数年。
今まで何台もクロスバイクを販売させていただきました。
その経験と知識を活かし自転車選びのお手伝いが出来ればと思います!
それでは最後までお付き合いお願いしますっ!
この記事を読んでいただければ、cannondale Bad Boyの事が理解出来ると思います!
買うならBad Boy 2で決まり!
Bad Boy 2 ¥132,000-(税込み)
Frame | SmartForm C2 Alloy |
Fork | Lefty LightPipe rigid, integrated SuperNova LED lightstrip |
Crank | Shimano MT210, 46/30 |
Rear Cogs | Sunrace, 11-32, 9-speed |
Rear Derailleur | microSHIFT M36L |
Front Derailleur | microSHIFT Dual Pull Compact |
Shifters | microSHIFT, 9-speed |
Brake Levers | Tektro hydraulic disc |
Brakes | Tektro M275 hydraulic disc |
Tires | WTB Byway, 650b x 40c |
結論から言ってしまうと、Bad Boyを買うなら2で決まりだと思います。
なぜ2なのか、一つずつ解説させていただきますね。
Light Pipe Lefty
パッと見ただけで他にないクロスバイクだという事が分かると思います。
Bad Boyはcannondaleの代名詞と言えるLEFTYフォーク採用のモデルになります。
フロントの車輪を支えるフォークが片方のみになっています。
片方だけで本当に大丈夫なの?
店頭で接客しててもよく聞かれます。
でも実際に乗ってみると視覚的な違和感はありますが、走行的な違和感はありません。
片方で大丈夫なくらい非常に硬く作られています。
さらに注目なのはLEFTYにUSB充電式のライトが埋め込まれているところ。
このライトが埋め込まれているフォークを採用してるのはBad Boy 1、Bad Boy 2だけになります。
クロスバイクはライトが後付けになるのでフォークにライトがあるというのは付け忘れがないという事。
ただ、そこまで明るくはないので夜間走行する際はば別でライトがあったほうがいいでしょう。
LED Seatpost
シートポストにもリア用ライトが埋め込まれています。
このシートポストが採用されているのもBad Boy 1、Bad Boy 2のみ。
TREADWELLにも採用されているトップチューブのラバーバンパーが愛車を傷から守ってくれます。
タイヤはクロスバイクとしてはかなり太目の650×40cが採用されています。
最近人気のグラベルロードによく使われるサイズですね。
走破性が高く、エアボリュームが高いので乗り心地が抜群です。
変速はマイクロシフトの2×9 18段変速です。
欲を言えばここはシマノを使って欲しかったというのが本音です。。。
が、価格のバランスと車体のギミックやデザイン性の高さを考えると他には真似出来ないとクロスバイクだと思います。
僕がBad Boyを買うなら間違いなくBad Boy 2を選びます!
Bad Boy 3
Bad Boy 3 ¥99,000-(税込み)
Frame | SmartForm C2 Alloy |
Fork | Lefty Rigid, 1-1/8″ steerer |
Crank | Prowheel, 48-32 |
Chain | KMC Z8, 8-speed |
Rear Derailleur | microSHIFT M36L |
Front Derailleur | microSHIFT Dual Pull Compact |
Shifters | microSHIFT TS39-28 |
Brake Levers | Tektro hydraulic disc |
Brakes | Tektro M275 hydraulic disc |
Tires | WTB Byway, 650b x 40c |
Bad Boy3はシリーズの中で一番手ごろなモデルになります。
- LEFTYフォークではあるがライトは無し
- シートポストもLEDは無し
- 変速の段数が16段
ブレーキやタイヤに関しては変わりません。
Bad Boy 3 はLFTYフォークを採用してはいますが、他の装備を見ると正直少し割高かなと思います。
実際同じくらいの装備でLEFTYでないクロスバイクであれば3万円くらい安く、種類も選べます。
なので、やっぱりBad Boyを買うなら3よりは3万円プラスしたとしても2を買うべきだと思います。
Bad Boy 1
Bad Boy 1 ¥212,300-(税込み)
Frame | SmartForm C1 Alloy |
Fork | Lefty LightPipe rigid |
Crank | Gates S150, Gates Belt Drive CDX sprocket 46T |
Rear Cogs | Gates, CDX, 22T |
Rear Hub | Shimano Alfine 8-speed |
Shifters | Shimano Alfine Rapidfire, 8-speed |
Brake Levers | Shimano MT401 hydraulic disc |
Brakes | Shimano MT400 hydraulic disc |
Tires | WTB Byway, 650b x 40c |
Bad Boy 1 はシリーズ唯一フレームが違います。
ヘッドチューブとダウンチューブが一つのアルミニウムの塊から3D鍛造され、高強度と洗練されたデザインに仕上がっています。
クロスバイクには珍しいベルトドライブが採用されたモデルになります。
- チェーンのように錆びたり伸びたりがない。
- 注油が必要ない。
- チェーンでズボンの裾が汚れる心配がない。
- 内装変速なのでチェーンが外れたりというトラブルがない。
メンテナンスはよくわかんないし、出来る気がしない
なんて方にピッタリのモデルですね!
ネックなのはやはり値段でしょう。
なかなかクロスバイクに20万円以上というのはハードルが高いというのが正直な意見です。
ただ、最上級のクロスバイクを求める方には最高のバイクだと思います。
まとめ
今回はcannondaleのBad Boyを紹介させていただきました。
僕が自分でBad Boy シリーズでどれか買うならBad Boy 2 を選ぶと思います。
もちろんお金があればBad Boy 1 に憧れはありますがw
Bad Boy 3 を買うなら少し頑張ってBad Boy 2 を買ったほうが満足度は高いかなと思います。
この記事がクロスバイク選びの参考になれば幸いです。
それでは今回はこの辺で!
最後までお付き合いいただき有難うございましたっ!