ブリヂストン|ビッケ ポーラー e のメリット・デメリットをプロが徹底解説!

ビッケポーラーe アイキャッチ

こんにちは!チャーリー店長ですっ!

僕の独断と偏見で選ばせていただいた前子ども乗せ自転車ランキング、

第二位に輝いたブリヂストン|ビッケ ポーラー e 。

ビッケ ポーラー e のメリット・デメリットが知りたいわ

今回はビッケポーラー eのメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。

チャーリー店長

僕は自転車屋さんになって十数年。
今まで何台もの電動自転車を販売させていただきました。
その経験と知識を活かし自転車選びのお手伝いが出来ればと思います!

それでは最後までお付き合いお願いしますっ!

目次

ビッケ ポーラー e

ビッケポーラーe ホワイト
E.BKホワイト
ビッケポーラーe ソフトカーキ
M.Xソフトカーキ
ビッケポーラーe レトログレージュ
T.Xレトログレージュ
ビッケポーラーe レトロブルー
T.レトロブルー
ビッケポーラーe ダークグレー
E.XBKダークグレー
ビッケポーラーe ブルーグレー
E.XBKブルーグレー
ビッケポーラーe アンバーブラウン
T.アンバーブラウン
出典:ブリヂストンサイクル

ビッケ ポーラー e ¥190,000-(税込み)

ビッケ ポーラー eは前後20インチの前子ども乗せ電動自転車です。
もちろん、幼児二人同乗基準適合車なのでお子様を前後に2人乗せる事が可能。

車体は長めに、重心は低めに設計されているのでお子様を乗せた時の安定感は抜群です。

前乗せ専用のチャイルドシートはハンドルの真上にお子様の体重が乗るように設計されているので、後付けのチャイルドシートに比べハンドルが振られにくくなっています。

ビッケ ポーラー eのメリット

ランキング記事でも紹介させて頂きましたが、ビッケ ポーラー eのメリットを挙げるとしたら3つ。

  • 足つきの良さ
  • 重量の軽さ
  • 充実のオプションパーツ

それでは解説させていただきますっ!

身長138cmから乗車可能

ビッケ ポーラー eはビッケシリーズ中一番サドルの位置が低く、他のメーカーと比べてもダントツでサドル地上高が低く設計されています。

サドルの最低地上高が70cmと低く、身長138cmから乗車可能となっています。

ちなみにビッケ モブ DDのサドル最低地上高は72.5cm
身長142cmから乗車可能なので、ビッケ ポーラー eの方が4cmも低くなります。

パナソニックのギュットクルームEXも142cmからになっています。

小柄なママさんや自転車の運転が不安な方にオススメしたいモデルです。

カラーコンセプトパーツで自分好みにコーディネート可能

ビッケシリーズにはカラーコンセプトパーツがオプションで用意されています。

チャイルドシートのクッションやサドルカバー、グリップ、さらにはお子様のヘルメットまでカラー豊富なオプションパーツで自分好みのカラーにコーディネートする事が可能です。

他の自転車と被りたくない、自分の好きなカラーにしたい。

そんなママさんにピッタリのモデルです。

カラーシュミレーターを使ってもらうとイメージしやすいですね。

重量が軽量

お子様乗せの電動自転車はどうしても重量が重くなってしまいます。

大体のモデルの車体重量が3334kgほどありますが、ビッケポーラー eはその中でも一番軽いモデルになります。

ビッケ ポーラー eの重量は30.8kg

他のモデルに比べ3kgほど軽く仕上がっています。

たった3kgと思われるかもしれませんが、3kgというと2ℓのペットボトル1.5本分、新生児の体重ほどの重さです。
そう考えると結構な重さじゃないですか?

やっぱり軽い方が操作性もいいですし、段差で車体を持ち上げるなんて事も軽い方が良いですよね。

ビッケ ポーラー eのデメリット

メリットだけ聞くと良さそうだけど、やっぱりデメリットもあるのよね?

もちろんビッケ ポーラー eにもメリットだけではなく、デメリットもあります。

僕が感じたビッケポーラー eのデメリットを紹介させていただきます。

  • ベルトドライブではない。
  • キャリア(後ろの荷台)が小さめで取付られるリヤバスケットが純正のみ

それでは解説させていただきますっ!

ベルトドライブではない

カーボンベルトの構造
出典:ブリヂストンサイクル

ブリヂストンといえばチェーンではなくベルトモデルを売りにしているモデルが多いです。

ビッケモブDDやビッケグリDD、ハイディⅡなどお子様乗せのモデルでも多くベルトドライブが採用されています。

ベルトドライブのモデルには回生充電機能が付いているので、走りながら自動で充電してくれます。

両輪駆動
出典:ブリヂストンサイクル

さらに、ベルトはチェーンと違い錆びたり伸びたりがないのもポイントです。

ビッケ ポーラー eは残念ながらベルトモデルではなく従来通りチェーンモデルになります。

そのため、回生充電機能はありません。

ビッケシリーズの中では一度の充電で走れる距離が短くなります。

オートエコモードプラス標準モード強モード
78km63km56km

小さめのリヤキャリア

ビッケポーラーeリヤキャリア
ビッケ ポーラー e リヤキャリア

ビッケシリーズに採用されているリヤキャリア(後ろの荷台)は通常の自転車に比べ小さめに設計されています。

さらにキャリア側にネジ穴が用意されているので、取り付け出来るカゴも純正のカゴ(おおきいバスケット RBK-BKCB)のみ。

ビッケポーラーeのリヤキャリアにおおきいバスケットを載せてみた
リヤキャリアにおおきいバスケットを載せるとネジ穴がピッタリ!

もちろんチャイルドシートも純正のもののみがピッタリ取り付け出来る設計になっています。

以上が僕が感じたビッケ ポーラー eのデメリットになります。

チェーンモデルだから悪いという事はないんですが、他のビッケシリーズがベルトドライブで回生充電機能がついているので比べるとどうしても差が出てしまうというところでしょうか。

キャリアに関しても純正で悪いわけではありません。

他のカゴやチャイルドシートを付けたいとなった時に難しいというところですね。

オススメのオプションパーツ

ここからはビッケ ポーラー eに乗るのにオススメのオプションパーツを紹介していきたいと思います。
通園に使うにはバスケットだったり、カバーだったり必要になります。

リヤバスケット

前乗せは荷物を載せるカゴが無いのでリヤバスケットが必須になりますね。

おおきいバスケット
ビッケシリーズ専用のバスケットになります。
上記で紹介したようにキャリアのネジ穴にピッタリ設計。

おおきいバスケット フロント取付ブラケット
前乗せが期間が過ぎたらチャイルドシートを外して、大きいバスケットをフロントに取付出来ます。
取付けする為に必要なブラケットになります。

おおきいバスケットカバー
おおきいバスケット用のバスケットカバー。
専用なのでサイズもピッタリ!

チャイルドシートカバー

雨の日の通園にあると便利なチャイルドシートカバー。

チャイルドシートルーム
専用なので車体のカラーに合わせる事が出来ます。

リトルキディーズ フロントレインカバー ver.3+
カラーが豊富でお子様の視界も広いレインカバー。

リアチャイルドシート
お子様を後ろにも乗せるときは純正のチャイルドシートを。

ビッケシリーズ用サイクルカバー
マチが付いているので後にチャイルドシートを取付けても使用可能。

まとめ

今回はブリヂストン|ビッケ ポーラー eのメリット・デメリットを紹介させていただきました。

138cmから乗車可能な子ども乗せ自転車は他にありません。
お子様を乗せるのであれば足つきが良いほうが安全ですよね。

さらに、カラーコンセプトパーツで自分好みにカスタム出来るのも魅力的です。

ベルトドライブではなく回生充電がないのは少し残念ではありますが、それでも十分走ってくれます。

この記事が少しでも自転車選びの参考になれば幸いです。

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただき有難うございました。

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