街中最速?!フラットバーロードという選択 FUJI｜【MADCAP（マッドキャップ）】

こんにちは！チャーリー店長ですっ！

今回はそんな悩みを解決してくれるFUJIのフラットバーロード、【MADCAP（マッドキャップ）】を紹介させていただきます。

スピード重視のクロスバイクがいいけど、ロードバイクまでは必要ない。
ドロップハンドルにはちょっと抵抗がある。

そんな方にオススメしたい一台です。

MADCAP

MADCAP ¥108,900-（税込み）

MADCAPはShimano CLARISにカーボンフォークを装備した本格派フラットバーロード。

ロードバイク並の走行性能を誇ります。

フラットバーロードとは？

フラットバーロードという名の通り、ロードバイクのハンドルがまっすぐになった自転車。

パッと見た感じはクロスバイクですよね。

そもそもフラットバーロードというのはどんな自転車なのか？
クロスバイクとの違いは？

フラットバーロードの特徴をいくつかあげてみます。

クロスバイクはマウンテンバイク用の変速機が使われているのでフロントが3段、リアが７〜9段というのが主流です。

フラットバーロードはロードバイク用の変速機なのでフロント2段、リア8〜11段が多くなります。
ギア比（ひと漕ぎで進む距離）も高めになるのでクロスバイクよりもスピードが出しやすい。

ブレーキはクロスバイクに多く使われているVブレーキとは違い、ロードバイクに使われるキャリパーブレーキになります。

最近はディスクブレーキの波が押し寄せてきているので、ロードバイクもクロスバイクもディスクブレーキを搭載したモデルが増えてきています。

MADCAPオススメのポイント

それではMADCAPのオススメのポイントを見ていきましょう！

フレームの素材は軽量だけではなく厳選されたアルミを使用しています。
パイプをバテッド加工（強度が必要な場所、力を逃がす場所によって素材の肉厚を変える）しているので軽量で耐久性のあるフレームに仕上がっています。

ワイヤー類はフレームの中を通る仕様になり、フレームの溶接跡もしっかりとスムージングされています。

フォークはカーボンフォークを装備。
この価格帯でカーボンフォークのフラットバーロードはあまりないかもしれませんね。

カーボンフォークにすることでハンドリングも軽くなり、路面からの振動吸収も期待できます。

よく見るとホイールのスポークもエアロスポークが採用されていて抜かりないですね。

オススメパーツ紹介

MADCAPはフラットバーロードということで、ロードバイク用の変速機が付いています。

ジオメトリーもロードバイクよりの設計。

ということは、

ドロップハンドルに変えてロードバイク用のレバーをつければロードバイク化が可能です。

最初はドロップハンドルに抵抗があったけど、慣れてきてドロップハンドルもいいなって思えたらロードバイク化出来てしまう。

一台で2度楽しめるフラットバーロード。

MADCAPのステムのクランプ径は25.4mmなので注意しましょう。

変速機にCLARISが採用されているのでSTIレバーもCLARISで合わせましょう。

クランクもCLARISで合わせると剛性もあがり変速性能もアップします。

ブルホーンバーに変更するのもアリ?!
クランプ径とバー径に気をつけましょう！

ホイールをアップグレードすることで驚くほど走りが変わります！