こんにちは!チャーリー店長ですっ!
ディスクブレーキのロードバイクが欲しいんだけど、やっぱり20万円くらいしちゃうんだよね?
今回はそんな疑問を解決してくれるディスクブレーキ搭載ロードバイク、cannondale【synapse 2】を紹介していきたいと思います。
僕は自転車屋さんになって十数年。
今まで何台もロードバイクを販売させていただきました。
その経験と知識を活かし自転車選びのお手伝いが出来ればと思います!
それでは最後までお付き合いお願いしますっ!
カーボンモデルのSynapseはこちらで紹介しています↴
Synapse 2
Synapse 2 ¥148,500−(税込み)
Flame | SmartForm C2 Alloy, SAVE,BB30 |
Fork | Full Carbon,SAVE |
Rear Derailleur | Shimano Sora GS |
Front Derailleur | Shimano Sora |
Shifters | Shimano Sora, 9-speed |
Crank | FSA Vero Alloy, 50/34 |
Brakes | Promax Decoder R cable-actuated disc |
Tires | Vittoria Zaffiro V, 700 x 30c |
Rear Cogs | Shimano HG400, 11-34 |
Hubs(F) | Formula CRX-512 12x100mm thru-axle |
Hubs(R) | Alloy, sealed loose ball bearing, QR |
Synapse 2は長距離を快適に走る事が出来るエンデュランスロードというカテゴリーのロードバイクです。
普通のロードバイクは深い前傾姿勢を取ることで空気抵抗を減らし、力を入れやすくスピードを出しやすい設計が施されています。
エンデュランスロードというのはハンドル位置を高めにし、姿勢を楽に快適に長距離を走れるように設計されています。
Synapse 2にはどんな快適設計が施されているのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
SAVE Technology
フレームとフォークには「SAVE」というキャノンデールのテクノロジーが採用されています。
「SAVE」はキャノンデールのほとんどのモデルに採用されていて、フレームを部分的に平たくする事で振動を吸収し路面追従性をアップさせるテクノロジーです。
【Synapse Active Vibration Elimination】の略。
初代Synapseから採用されている、まさにSynapseのために開発されたテクノロジーですね!
スペックと価格
フレームはキャノンデールが得意なアルミフレームに、変速はシマノ SORAをアッセンブル。
ブレーキは機会式のディスクブレーキが採用されています。
機会式ディスクブレーキにはコストパフォーマンスが良くメンテナンス性に優れるといった特徴があります。
振動吸収性に優れた「SAVE」を採用したフレームに、フルカーボンフォーク、エアボリュームの大きい30cタイヤを履く事でかなり乗り心地の良い仕上がりになっていますね!
50×34のコンパクトクランクに11-34というスプロケットで軽めのギア構成になっているので登りもバッチリじゃないでしょうか。
ディスクブレーキを搭載したロードバイクで価格が15万円を切ってくるお手頃プライスなのも魅力ですね。
ひとつ気になる点があるとすれば、リアホイールの固定方法がスルーアクスルではなくクイックリリースタイプであるということ。
スルーアクスルというのはフレームとフォークにネジ穴があり、ホイールにシャフトを通してネジ止めするという固定方法です。固定力が強くホイールがずれる心配がありません。
最近のディスクブレーキのロードホイールはクイックリリースではなくスルーアクスルという固定方法が増えてきています。
後々ホイールを交換するとかアップグレードするとなったときに選べる種類が少なくなってしまうかなというところが気になるところ。
オススメパーツ
ロードバイクにはライトや鍵などは付属してきません。
乗り方や乗る環境によってオプションパーツを選びましょう。
今回もオススメのパーツを紹介させていただきますっ!
ライト
夜間も走るのであればライトは必須です!
しっかりと照らせるライトが安心ですね!
1000ルーメンというかなり明るいライトが1,980円?!
驚きの価格です。
自転車のライトといえばキャットアイですね。
明るいし、バッテリーの持ちもいいのでオススメです!
鍵
盗難にあわない為にも鍵は必ずかけましょう!
盗難見舞金制度が付いた頑丈な鍵。
専用マウントをボトルケージに固定して持ち運びが可能です。
コンパクトなワイヤーロックは短時間の駐輪時に。
持ち運びもしやすいのでサドルバッグやジャージのポケットに入れておけますね!
盗難防止に!
アップル社の「探す」アプリで位置を確認、振動を感知しアラームを鳴らしてくれるスグレモノ!
ボトルケージとセットでの使用も可能です!
ヘルメット
ロードバイクは車道を走ることが多くなります。
万が一に備えヘルメットは必ずかぶりましょう!
上位モデルの最新機能を搭載。
空冷機能とかぶり心地を重視したミドルクラスレーシングモデル。
普段着にも合わせやすいモデル。
取り外し可能なバイザー付きなのでシーンによって使い分けが出来ます。
まとめ
今回はディスクブレーキ最安クラス、cannondale 【Synapse 2】を紹介させていただきました。
15万円以下で買えるディスクブレーキ装備のロードバイクはなかなかありません。
キャノンデールの「SAVE」という振動吸収性にすぐれたフレーム、フォークを装備し、太めの30cタイヤで乗り心地がよく快適にロングライドが出来るモデル。
軽めのギア比で女性でも乗りやすく、登りにも対応出来るのもいいですね!
初めてのロードバイクにピッタリのモデルではないでしょうか。
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