【Bianchi】VIA NIRONE 7 SORA 【2021を買うべき理由】

via nirone 7

こんにちは!チャーリー店長です!

Bianchiのあのグリーンの自転車に乗りたいんです!

はい、良く言われますw

あのグリーンというのは有名なビアンキの定番カラー、チェレステですね!

なんならそのカラーなら何でも良いんですけど。

なんて事も言われた事があるくらい人気のカラーです。

今回はそんなビアンキのエントリーロードバイク、VIA NIRONE 7 SORAを紹介していきたいと思います!

2022モデルが発表されていますが、今回は2021年モデルを買うべき理由も合わせて紹介させていただきます。

この記事を読んでいただければビアンキのロードバイクVIA NIRONE 7 SORAの事が少し理解していただけると思います。

それでは最後までお付き合いお願いします!

目次

BIANCHI(ビアンキ)というメーカーとは

BIANCHI(ビアンキ)はイタリアのメーカーです。

現存する自転車メーカーの中では世界最古の自転車メーカーになります。

街中でも良く見かけるイメージカラー、「チェレステ」が有名ですね。

イタリア語で「天空」を表す意味だということです。

チェレステはかなり人気のカラーで、僕も店頭で良く聞かれます。

あのカラーの自転車が良いんですけどって。

今回紹介するVIA NIRONE 7というエントリーグレードのロードバイクです。

モデル名になっているのはビアンキの創業地の住所だという事です。

1985年ミラノのニローネ通り7番地にビアンキの創設者であるエドワルド・ビアンキが小さな自転車店を開いた事が始まりです。

VIA NIRONE 7 SORA

※画像はデザイン見本のため、一部パーツは異なります。

121,000円(税込)

20212022
FRAMEALLOY HYDROFORMING TUBINGALLOY HYDROFORMING TUBING
FORKFULL CARBON KVID 1.1/8″FULL CARBON KVID 1.1/8″
REAR DERAILLEURSHIMANO RD-R3000SHIMANO RD-R3000
FRONT DERAILLEURSHIMANO FD-R3000SHIMANO FD-R3000
SHIFT LEVERSHIMANO ST-R3000SHIMANO ST-R3000
BRAKESSHIMANO BR-R3000VELOMAN VM476
CRANKSETSHIMANO FC-R3000SHIMANO FC-R345
CASSETTESHIMANO CS-HG400 11-32TSHIMANO CS-HG400 11-32T
TIREVITTORIA ZAFFIRO IV 700×25CVITTORIA ZAFFIRO V 25-622, 700X25C
COLOURNC – CK16/BLACK
NN – BLACK/CK16
N2 – Serial Black/Titanium Silver Full Glossy
ND – CK16/Titanium Silver Full Glossy
SIZE41 / 44 / 47 / 50 / 53 / 55 / 5741 / 44 / 47 / 50 / 53 / 55 / 57

比較のため2021モデル、2022モデルのスペックを載せてあります。

カラーはどちらも2色展開。
もちろん人気のカラー、チェレステは外せません。
もう一色は定番のブラック。

違いとしてはロゴのカラーのみですね。
22年モデルはロゴのカラーがシルバーになります。

サイズも豊富で41から57まで7サイズ展開もされています。
身長150cm前後の方から180cm前後の方まで乗れるサイズ展開で男女問わず幅広く人気ですね。

ハイドロフォーミング成形されたアルミフレームにフルカーボンフォーク。

ワイヤー類はフレーム内蔵と見た目もスッキリ。

コラムまでカーボンのフルカーボンフォークが使われています。
この価格帯ではコラムはアルミのものが多いですが、フルカーボンフォークは嬉しいですね。

振動吸収性に優れハンドリングも軽くなります。

ジオメトリーはヘッドチューブが長めに取られていて、ハンドルの位置が高めになっています。
前傾が少なく初めての方でも楽なポジションで乗る事が出来ます。

2021と2022の違い

なぜ2022より2021を買うべきなのか。

それはやっぱり新しい方がいいんじゃないの?

普通はそう考えますよね。

価格差

まずは価格を見てみましょう。

2021モデル 121,000円
2022モデル 147,400円

その差はなんと26,400円!

同じモデルの同じグレードですがかなり値上がりしています。

ちなみに2020モデルに比べ2021モデルは10,000円程度値下がりしました。

値上がりの原因として考えられるのは世界的な新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、原材料費や輸送費など様々なコストが高騰している事が理由です。

仕方のない事ですが、消費者としては厳しい流れですよね。

スペックの差

気になるスペックは!?

値段が上がってると言うことはもちろんスペックも上がってるんだよね?

普通に考えれば上がりますよね。

上記のスペックを見て気づいた方もいると思いますが。

2021  SHIMANO FC-R3000 → 2022  SHIMANO FC-R345

2021モデルはSORAのクランクが採用されています。
2022はシマノですがノーネームでグレードが下がっていますね。

SORAのクランクは2ピースクランクになります。
クランクアームとボトムブラケットを一体化し軽量かつ高剛性に仕上がっています。

クランクは2021モデルに軍配が上がりますね。

次にブレーキです。

2021 SHIMANO BR-R3000 → 2022 VELOMAN VM476

こちらも2021モデルではシマノ SORAのブレーキが使われています。
シマノのブレーキは剛性も高く、ブレーキタッチも軽いのが特徴です。

ブレーキもやはり2021モデルに軍配が上がりますね。

店頭で接客する際、ロードバイクのブレーキはノーネームの物からシマノのブレーキにアップグレードをオススメするくらいなので、最初からシマノのブレーキが付いているのはポイント高いです。

ブレーキは軽い力で確実に効いてくれるのが一番です。
ロングライドに行く際はブレーキを使う回数が必然的に増えるので、ブレーキの引きが重いと手が疲れてしまいます。

ちなみにそれ以外のパーツはほぼ変更ありませんね。

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